わが家の家庭菜園奮闘記について

今年も我が家では、田んぼの転作田を活用して野菜栽培を行いました。転作田といいますのは、早く言えば「減反政策により作付けしない水田」の事ですが、現在、当方の地区では、水田面積の約30パーセント強が、転作田となつています。その転作田を活用して我が家では、自家用野菜を栽培しています。栽培している作物は、ゴボウ、ニンジン、ジャガイモ、枝豆、玉ねぎ、トマト、シシトウ、ピーマン、ナス、ゴマ、サツマイモ、ラッキョウ、大根、ホウレンソウ、白菜など、時期的に植えられるものを植えています。現在は、ゴボウ、ニンジン、トマト、ナス、ピーマン、サツマイモがあります。まず、ゴボウですが、ゴボウは、作付けのために、植場をトタン板で囲って、20センチメートルほど、高く盛ります。これは、水はけとともに収穫時に掘りやすいように、今年から取り入れました。ゴボウは、種から植えますが、まず、高く盛った土の上に、石灰、肥料、薬(虫よけ)をやります。少し耕して、深さ2~3センチの溝をつくりそこに種を落としていきます。種が小さいので大変ですが、1か所に4~5粒落としていきます。その上に、細粒の土、腐葉土、焼きぬかで覆いをします。芽が出るまでは、土が乾いてきたら水をやります。また、草が生えてきますので除草も小さいうちにします。9月には、収穫できるので楽しみです。

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