タイで日本のアニメキャラクターの追悼古典

アニメキャラの死を痛む古典がタイで開催されるようです。
その古典の特徴として、タイのアーティストの女性が一枚一枚油絵でキャラクターを描き、絵の前には供え物が置けるような小さな棚も設置されています。
その絵は本当に実在した人物のようにリアルに描かれており、とても繊細なタッチで感じられます。
彼女自身のファンだけでなく、そのキャラクターのファンも訪れたりとファンのあいだの交流の場にもなっていたそうです。
中にはコスプレをして参加する人もいたようです。
国境を越えて日本のアニメが人気なのは、国や文化が違っても、根本的に感じる感情の部分は共通ということが分かります。
私自身もアニメが大好きで漫画もアニメもみるのですが、キャラクター自身にものすごく感情移入するし、実際にその中の大好きなキャラクターが亡くなってしまったときはとても悲しくて号泣します。
だからこうして彼女が好きだったキャラクターの追悼の古典を開くことに共感を示すし、近かったら行ってみたかったとさえ思います。
アニメは日本の大事で奥深い文化、財産の一つなんだなと感じたニュースでした。
海外の人とも、アニメの話をする機会がたくさん設けられたらいいなと思いました。

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